このページでは、VHS、8mm(Hi8)、miniDV、ベータなど、各種のビデオテープを自分で簡単にデジタル化できる厳選された9つの方法をご紹介します。市場には多種多様なデジタル化製品が出ていますが、ここではその中から特に代表的で信頼できる製品をピックアップしています。また、ダビング業社についても情報を提供しています。
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※テキストはWikipedia より引用しています。
『自宅でもVHSをDVDにダビングできる』と聞いても、まったく信じられない方もいるでしょう。しかし、それは真実で機器さえあればできるため、ダビングしたいと考えるならチャレンジしてみることをおすすめします。のんびりしているとVHSが駄目になることもあるので、やるなら早めのチャレンジがよいでしょう。まず、必要なのはVHSを再生するためのビデオデッキです。自宅にあったとしても昔のものならば、すでに壊れているかもしれないので動作チェックをしてみましょう。そして、もう一つ必要なのが、入力端子が付いていて、かつDVDを焼くことができるレコーダーです。いわゆるDVDレコーダーというものですが、あまり流通していないので持っている方は少ないでしょう。しかし、自宅にブルーレイレコーダーがあれば、DVDも焼ける確率がとても高いです。説明書を読めば、焼けるディスクの種類が分かるので確認してみましょう。二つの機器があったのなら、ビデオデッキの出力端子と、ブルーレイレコーダーの入力端子をケーブルで繋ぎます。そしてビデオデッキの再生ボタンを押し、映像をブルーレイレコーダーに流して、それを録画します。あとは録画したデータをDVDに入れて焼いてやれば、ダビングは終了となります。再生したものを録画してから焼くという工程なので、それなりに時間はかかりますが、まったく難しくない手順なので機械に詳しくなくても行えるでしょう。なお、赤白黄のケーブルで行うことができますが、もしもS端子が用意されていればそちらを使った方がよいです。赤白黄よりも鮮明な映像を録画できるので、出来上がったDVDのクオリティがアップします。ただ、ブルーレイレコーダーでDVDを焼くときは、フォーマットをきちんと確認しなければいけません。フォーマットを選び間違えると、特別な機器でしか再生できないDVDが出来上がるからです。それでは不便なので、さまざまな機器で普通に再生できるフォーマットを選んで焼くようにしましょう。