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※テキストはWikipedia より引用しています。

札幌市というと、北海道を代表する大都市である一方で、冬には有名な札幌雪まつりが行われるほど積雪量が多い街です。夏の間であれば移動も問題ありませんが、降雪量が増えてくる冬場には人々はいったいどのようにして移動しているのでしょうか。そこには雪国ならではの交通手段があるのです。東京都心には地下鉄が縦横無尽に走っていますが、札幌市内の主要交通機関も地下鉄となります。これは雪が降っても運航できるという点から発達したと言われています。通勤通学、そして買い物客が雪の多い季節であっても地下鉄を利用して移動することが可能なのです。さらに札幌市では地下街がとても発達しています。地下空間は、全体で6キロほどもあると言われていますが、わざわざ地下鉄を利用しなくても、駅から駅まで移動が可能なほど地下街が発達しているのです。この地下街空間は、札幌という北国ならではの工夫がされた空間であり、長時間地下街にいても快適さが失われることがありません。その代表格となるのが2011年に開通した「チ・カ・ホ」エリアと呼ばれる歩行者空間です。地下鉄南北線さっぽろ駅から大通駅を結ぶ地下街で、だいたい徒歩10分ほどの距離となります。もちろんJR札幌駅からも地上に出ることなくたどり着けるので、雨や雪の日などの悪天候でも問題ないのです。この「チ・カ・ホ」は、入り口がガラス扉で仕切られています。そのため、冬の冷たい風が吹き込むことがなく、「チ・カ・ホ」内は空調設備によって年中快適な温度に保たれています。いくら雨や雪がしのげても札幌の寒さは体に堪えますが、そうした心配なく移動できる地下空間は人々の暮らしやすさを支えているのです。また夏は冷房が入って涼しいので、真夏には30℃を超えることもある札幌の暑さを凌ぐために利用する人も多いです。途中、オフィスビルに直結している出入り口も多いのですが、お昼時には会社員で地下の飲食店は大変賑わいます。さまざまなジャンルの飲食店が軒を連ね、毎日違ったものを楽しむことができ、人々のお腹を満たしているのです。
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